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三島市民文化会館(ゆうゆうホール)で行われる、三島クリエイティブファクトリー主催のトークイベント「エノキの小屋」。
このトークイベントでは、インターネット専門ニュースサイト「伊豆経済新聞」の編集長・榎昭裕が、今まで取材してきた市内外のクリエイティブな「人」をお招きして、その活動や、経緯、そして日常で実践しているクリエイティブのために行うことなどをお聞きする「公開型取材トークショー」です。
ゲスト-片岡亮太さん-
第一回のゲストは、三島市在住でパーカッショニストである片岡亮太さん。
片岡さんは和太鼓を中心に、小鼓・カホン・ジャンベをはじめとする様々な民族打楽器、歌やホーミーなどを組み合わせた独自の音世界を作り出していきます。片岡さんは、ソロ演奏だけでなく多様なジャンルとの共演を重ねる中で培われた音楽観、日本古来の音楽と現代的な和太鼓演奏の融合によって紡ぎだされるリズムや響きで聴衆の心を震わせせることで有名です。また片岡さんは両目が見えない障がいを持ちながらも、世界にはばたく活躍をしています。
片岡さんが聞こえる「クリエイティブ」の正体とは何者か?そして、片岡さんが日常行っている奏者としての活動、心がけなども聞いていく予定です。当日は実際の演奏を通してみなさんとも交流していきたいと思っております。ぜひご来場ください!
-片岡亮太プロフィール-
1984年 生まれ。静岡県三島市出身。11歳の時に盲学校の授業で和太鼓と出会う。
2007年 上智大学文学部社会福祉学科首席卒業、社会福祉士の資格取得。プロ奏者としての活動を開始。
2011年 一年間渡米し、ニューヨークにてライブパフォーマンスやコロンビア大学内の教育学専攻大学院ティーチャーズ・カレッジでの障害学の学びを通して研鑽を積む。在米中、ジャズホルン奏者で作曲家の山村優子と出会い、デュオ「Ajarria(アジャーリア)」を結成。
帰国後は精力的にライブ活動、アルバムのリリースを行う傍ら、自身の体験などを話す講演会なども行っている。
開催日時 | 2016年9月16日18時30~20時(予定) |
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会場 | 三島市民文化会館(ゆうゆうホール)2Fロビー |
参加費 | 無料 |
定員 | 30 |
受付期限 | 2016年10月06日(木)00時00分 |
主催 | 伊豆経済新聞 |
共催 | 三島クリエイティブファクトリー事務局 |