三島を中心とした地域メディアの編集長3人が昨年の10大ニュースを語り合うユーストリーム番組「いずいずちょーかいぎ」の配信が1月9日、始まる。
企画は今回が初。三島市を中心とした地域メディアの運営担当が、2014年に起きた三島市内の出来事を振り返った。登壇者は三島中心にフリーペーパーを展開している「伊豆時々新聞」のアデリさん、静岡県東部の謎や事件を調査する情報サイト「いずねこ探偵社」の内山ボススケさん、「伊豆経済新聞」の榎昭裕の3人。それぞれ情報発信の担当者として三島の1年を振り返った。
同企画は、三島にアートセンター設立を目指す企画グループ「にわ企画」のメンバーであるコシバアキコさんが立案。今回の企画について、コシバさんは「三島では面白い情報を発信している人が複数いるがクロスする機会が少ない。その機会を作り、さらに三島だけでなく伊豆が面白くなればと思い企画した」と話す。
放送時間は30分の予定で、それぞれの編集長たちが昨年の10大ニュースを紹介。三島では昨年「ごめんね青春!」によるバブル化現象や、伊豆縦貫道の開通などにも注目。3人それぞれの視点で昨年を振り返り、未来の姿を予想していく。
今後については「今後も定期的に開催していき、3人を中心にゲストを呼ぶ形で展開していきたい。さまざまな議論の場を作ることが理想で、そこから新たな動きが来ると考えている」と話す。
配信は20時からを予定。