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沼津でサッカーJ3アスル選手が防災イベント 子どもたちと津波避難体験も

防災イベントの様子

防災イベントの様子

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 防災イベント「全力!防災チャレンジカップ@沼津 一生忘れない防災訓練 地震、津波、噴火…沼津をおそう色々な『敵』から自分や仲間を守れる人になろう!」が9月23日、「プラサヴェルデ」(沼津市大手町)で行われた。

イベントの様子

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 イベントにはアスルクラロの選手も参加し、津波役に扮(ふん)した選手から走って逃げる津波速さ体験や、地震震度体験、段ボール間仕切り迷路、防災かるたなどを行った。ステージでは地震や津波に関するトークも行った。約850人が来場した。

 アスルクラロ沼津はこれまで、ホームスタジアムでの防災訓練や非常食の試食会などの防災活動を積極的に行っている。2019年に地元自治会や沼津市と連携し、子ども向け防災マップを作ったことがきっかけで、清水エスパルス・ジュビロ磐田・藤枝MYFC・名古屋グランパスエイト・FC岐阜と共に2020年9月に防災プロジェクト「ソナエル東海」を発足させた。

 同クラブ事業営業部長の山崎宏さんは「クラブが主体となって、地域の人を巻き込み、連携を取りながら防災に強い町にしていきたい。選手が参加することで、ファンやサポーターにも発信できる。これからも地道に活動を続けていきたい」とも。

 宮城県出身で、東日本大震災で父親を亡くした同クラブキャプテンの菅井拓也選手は「震災が起きた時は、仙台大学のグラウンドでサッカーの部活動中だった」と振り返り、「東日本大震災を経験したサッカー選手として、防災の大切さを発信していきたい。MFは前後にボールをつなぐ役割。全力防災、みんなで備えて未来につないでいきたい」と話す。

 三島市から来た小学2年生の高良美結さんは「迷路と段ボールトイレ体験、新聞紙防災スリッパとホイッスル作りをして楽しかった。災害が来た時にホイッスルが吹けるようにしたい」と話した。

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