
伊豆マリオットホテル修善寺(伊豆市大平)内のレストラン「Grill & Dining G(グリル&ダイニング ジー)」が3月1日から、茶と伊豆食材をテーマにした春のシェアディナーコースを提供する。
期間中、全ての料理に静岡の茶をふんだんに取り入れたメニューを提供する。
メニューは「桜海老(えび)・竹の子・菜花のぐり茶薫る手毬(まり)寿司(ずし)とハマグリの山葵(わさび)風味のオランデーズ焼きを花籠に仕立てて」「春の野菜と静岡県産いちご、ロブスターのコブサラダ抹茶とスパイスのドレッシング『ふじ山 海ぶどう』添え」「新玉葱(たまねぎ)と竹の子のポタージュスープ 抹茶せんべい添え」「桜の葉で包んだ真鯛(まだい)と修善寺黒米の蕗味噌(ふきみそ)風味 竹皮蒸し」「イズシカロース肉の緑茶入りパン粉焼き」「宮崎県産有田牛サーロインのグリル 静岡県産いちご入りバルサミコソース」「笹塩、季節の温野菜」「竹の子とほうじ茶の静岡茶めし」「静岡県産いちごのムース」「抹茶のヴェリーヌ」「猪最中に竹の子アイス」。
同レストランの由良孝幸シェフは「今回は、静岡・伊豆らしさを存分に味わってほしいという思いでディナーコースを用意した。ハマグリやイチゴ、竹の子など、旬の食材をぐり茶・抹茶・ほうじ茶の静岡県産茶3種の組み合わせで、素材の見た目や味わいの良さを引き立てるよう、調理や仕上げにまでこだわった。温暖な気候に恵まれ、緑を楽しみにゆっくりと旅を楽しむ人が多い春シーズンの伊豆の当ホテルで、旬の地元食材と香り高いお茶の組み合わせを楽しんでほしい」と話す。
提供時間は17時30分~21時。価格は1万5,000円。要事前予約。