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沼津港にアジフライ専門店「あした葉」 生パン粉で揚げたて提供

「沼津あじたるサンドを食べ歩きしながら沼津港を楽しんでほしい」と話す望月社長

「沼津あじたるサンドを食べ歩きしながら沼津港を楽しんでほしい」と話す望月社長

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 アジフライ専門店「極生アジフライと踊りぶし あした葉」(沼津市千本港町)が9月29日、沼津港にオープンした。

「沼津&あした葉 大満喫定食」(関連画像5枚)

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 飲食店を展開する「あした葉」(沼津市高島町)が13店舗目の新店として出店した同店。店舗面積は約35平方メートルで、席数はテーブル20席を用意する。

 毎朝仕入れたアジをさばき、注文を受けてからパン粉を付けて揚げる。定食には極薄の削りたてかつお節を添える。

 メニューは、アジフライと桜エビを衣にしたエビフライ、アジのなめろう、静岡県産の抹茶を練り込んだ緑色のタルタルソース、かつお節、生卵の「沼津&あした葉 大満喫定食」(2,900円)、「あした葉 満喫定食」(2,400円)、「極生アジフライ2枚 定食」(2,100円)のほか、テイクアウト限定で、9月に青森県で開催された「第16回 みなとオアシスSea級グルメ全国大会 in あおもり」でグランプリに輝いた「沼津あじフライたるたるサンド(略称=沼津あじたるサンド)」も販売する。

 望月大樹社長は「沼津名産のアジの中でも、身が厚くて大きいアジをアジフライにしている。ご飯を入れるとかつお節が動く『踊りぶし』は動画に撮るのもお勧め。あじたるサンドをあえてテイクアウト限定にしたのは、沼津港を食べ歩きしてほしいから。沼津の老舗パン店『しゃんぴによん』の小麦の香りのするコッパンに挟んだサクサクの衣と中がふっくらしたアジフライの食感も楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~15時。金曜定休。

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