修善寺駅(伊豆市)と修善寺温泉を結ぶ路線で1月10日、ボンネットバス「伊豆の踊子号」の運行が始まる。
運行するのは東海バス(伊東市)。同車両は1964(昭和39)年式のいすゞ自動車製で、昭和の雰囲気を感じられるレトロな外観が特徴。1976(昭和51)年から天城路の観光路線バスとして活躍し、ボンネットバスブームの火付け役となった。老朽化に伴い2022年にブレーキ周りや内外装の大規模な修繕を実施。現在はツアーなどの貸し切り運行が主だが、多くの人に魅力ある体験を提供しようと、日程限定の路線バスとして運行する。
運行区間は修善寺駅から修善寺温泉バス停までの直行便で、途中の停留所での乗降はできない。定員は1便につき先着20人。予約不要。乗車特典として記念カードを配布するほか、修善寺温泉バス停に隣接するバウムクーヘン工房併設カフェ「MatoKa(マトカ)」での商品割引サービスも行う。
同社担当者は「昭和レトロを体感してほしい。ノスタルジックなバス旅を楽しんでもらえれば」と利用を呼びかける 。
運行日は1月10日、12日、18日、24日。発車時刻は、修善寺駅発=12時15分・13時35分、修善寺温泉発=12時30分・13時50分 。運賃は、大人=260円、小人=130円。支払いは現金のみ