城岡神社(沼津市大手町)で2月3日、「節分祭」が行われた。
同神社は1824年、沼津城第2代城主・水野忠成が城の二の丸跡に社殿を築いたことに始まる。創建時には第11代将軍・徳川家齊から山城国伏見稲荷の御神体を拝受し、城の守護神として奉斎された。明治初期には沼津兵学校が置かれた歴史もあり、現在も境内には「沼津兵学校址碑」が残る。1874(明治7)年には稲荷社に東照宮を合祀(ごうし)し、1903(明治36)年に現在の「城岡神社」となった。
節分祭は毎年2月3日に行われる恒例行事。当日は福豆の販売や邪気を払う追儺(ついな)式を執り行った後、16時から豆まきを行った。約200人が参加し、境内はにぎわいを見せた。
沼津市から訪れた40代女性は「毎年この豆まきを楽しみにしている。今年も良い一年になりそう」と笑顔で話していた。