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沼津の高校生が地域飲食店マップ制作 「まちもぐマップ」配布開始

沼津市立沼津高校の風野一千花さん(左)と川村莉愛さん

沼津市立沼津高校の風野一千花さん(左)と川村莉愛さん

 沼津市内の飲食店を高校生目線で紹介する「まちもぐマップ」の配布が3月1日、市内施設などで始まった。制作したのは、沼津市立沼津高校1年生の探究学習グループ「まちもぐ探究隊」。

「伊豆半島探究学習サミット」探究学習発表会に参加した沼津市立沼津高等学校1年「まちもぐ探究隊」のメンバー

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 同グループは、鎌野凪沙さん、川口陽愛さん、川村莉愛さん、永田幸愛さん、風野一千花さんの5人で活動。「高校生が沼津を活性化させるには」をテーマに、地域の魅力を高校生に知ってもらう方法を探究してきた。

 メンバーはまず市内の店を訪れ、店主へのインタビューを実施。取材を通して「私たち自身も沼津の魅力的な店をあまり知らなかった」と気付いたことから、高校生が立ち寄りやすい店を紹介するマップ制作に取り組んだ。

 完成したマップには、学園通り周辺10店舗と沼津駅周辺10店舗の計20店舗を掲載。市内の高校生が地域の個人店を知り、街を歩きながら店を巡るきっかけづくりを目指した。

 3月1日~31日は、掲載店を訪れてSNSで発信する活動「もぐ活」も行う。マップを持参した高校生には、クッキーやホットドッグのサービス、割引などの高校生限定特典を受けられる店もあるという。

 マップは500部制作。「プラサヴェルデ」(沼津市大手町)や「ぬましんコンパス」(高島町)などで設置・配布し、期間終了後は利用状況をまとめ、今後の活動に生かす予定。

 風野さんは「街を活性化したいと思った。そのために、まずは年齢層を絞った方がいいと感じ、高校生をターゲットにした。沼津市に来る高校生を増やしたい」と話す。

 川村さんは「高校生が街を歩きながら新しい店を見つけるきっかけになれば。地域の店の魅力を知ってもらい、沼津をもっと好きになってほしい」と呼びかける。

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