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熱海の商店街で舞踏家と音楽家のコラボ企画 舞踏家の「白塗り」クロッキーも

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巻上さんの演奏に合わせ、舞踏を披露する松岡さん

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 熱海銀座通りにある「レンタルスペース ツイキ」(熱海市銀座町)で3月9日・10日、イベント「踊る標的」が開催された。

 同イベントは築50年以上のかつて洋品店だった空き店舗が舞台。「machimori」(熱海市)代表の市来広一郎さんは「数年前に火災に遭ってしまい、その後誰も借り手のいない状況となっていた空き店舗。今回は同団体が主催する空き家ツアーを通して、イベント主催者の川上さんと一緒に行える可能性を探し、開催となった」と話す。

 同イベントを主催する「Scale Laboratory(スケイルラボラトリィ)」代表の川上大二郎さんは「自宅でのデッサン会がきっかけ。さまざまな尺度で生活を楽しむ為の実験の場を提供するのが目的で、身近な場所で気軽に、かつ、ハイクオリティーな非日常を体験してもらいたい。他にはない試みを企画したい」と今回のイベントの目的話す。

 9日の日中はダンスパフォーマーの松岡大さんが、モデルとしてステージに登壇。参加者たちは松岡さんのポーズを見つめ、クロッキー(速写画)に挑戦。参加者らはそれぞれ、松岡さんの姿の特徴を捉え、ノートに描き込んでいった。

 夜には松岡さんと、国際的ボーカリストで、バンド「ヒカシュー」ボーカルを担当する巻上公一さんとの即興パフォーマンスが行われた。

 会場は雰囲気を活かしたシンプルな照明の下、巻上さんのテルミンや尺八などを使った即興音楽に松岡さんが舞踏でセッションした。会場に訪れた約40人の来場者たちは、幻想的な雰囲気と2人のセッションに息をのんで見入っていた。

 会場を訪れた30代の男性は「商店街の中の不思議な空間で、とても迫力のあるパフォーマンスを見ることができた。いつもは劇場やステージで見ることが多いが、今回はまた特別な雰囲気で刺激を受けた」と話す。

 川上さんは「まだ未開発な場所の開拓、人の組み合わせ、情報交流や発信など、いままでにない多様性のある場になってほしい。街中でイベントをすることで、食わず嫌いな人との接点を増やしていきたい」と話す。

 今後は同所に限らず、さまざまな場所で展開していくという。「今後はクロッキー会にかぎらず、落語や日本舞踊などのイベントも企画していきたい」と意欲を見せる。

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