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高輪ゲートウェイ駅に「ゲートウェイの先輩」がエール 「つらい時には相談して」

「同じ名を持つ駅として応援したい」と話すマモリくん

「同じ名を持つ駅として応援したい」と話すマモリくん

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 山手線新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まったことを受け、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」(函南町塚本)のマスコットキャラクター「マモリくん」が現在、「ゲートウェイの先輩」としてエールを送っている。

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 新駅の名称は12月4日にJR東日本が発表した。ネット上では、「外国人にも親しみやすいのでは」など肯定的な声がある一方、「似合わない」「長い」「『ウェイ』は軽い感じがする」など否定的な声もあった。

 「伊豆ゲートウェイ函南」は道の駅として2017年5月1日に開業。伊豆縦貫道塚本インター出入り口に位置し、「伊豆の玄関口」がコンセプト。駅名に「ゲートウェイ」を冠する施設としてこれまで国内唯一だった。同駅にはデジタルサイネージを活用した情報発信施設や、伊豆の観光情報を案内するコンシェルジュを配置している。

 「伊豆ゲートウェイ函南」スタッフの話によると、同駅マスコットキャラの「マモリくん」は「この場所も開業時にカタカナは読みにくい、英語は理解が難しという指摘を受けたが、しっかり運営していけばそれも次第になじんでいく」と話しているという。

 マモリくんは「(伊豆ゲートウェイ函南では)ゲートウェイという呼称には、玄関口のほか、地域の魅力を発信する拠点の意味を込めている。地域の魅力を体現していくのがゲートウェイの役目。同じ『ゲートウェイの呼び名を持つ駅』として高輪ゲートウェイを応援したい。つらい時があれば、ぜひ相談してほしい」とエールを送る。

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