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稲取で「雛のつるし飾りまつり」始まる 今年は「ひな壇日本一」狙う

17壇のひな壇と太田さん一家

17壇のひな壇と太田さん一家

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 文化公園雛の館(東伊豆町稲取)を中心に1月20日、稲取の観光名物であるイベント「第20回雛のつるし飾りまつり」が始まった。

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 同イベントは今年で20回目。同地域では江戸時代後期から庶民がひな壇でひな人形を飾る代わりに、天井から赤い糸でキンメダイや香袋など、縁起物に模した飾りをつるす。その歴史は100年以上受け継がれ、女の子の良縁や健康を願って行われる。

 メイン会場の文化公園では長さ約5メートルのつるし雛と17段のひな壇が、訪れる観光客を迎える。館内には1万7000体以上のひなが飾られ、会場にはキンメダイのつるしびなや、スワロフスキーでデコレーションされたひななどの変わりびなもある。

 この日東京から訪れた太田隆之さん家族は、ひな壇を目の前にして「旅行にやってきたときに情報を聞いて入った。こんな大きなひな壇は東京でも見たことがなく、とてもびっくりした。今年は娘の初節句でひな壇を用意しているが、この大きさにはとてもかなわない」と話す。

 近年話題となっているのが隣の伊東市と段数を競っている日本一のひな壇競争。一昨年は稲取が日本一になったものの、昨年の王座は伊東市が奪還。今年について、関係者は「お互い示し合わせて競っている訳ではないが、今年は20回目の記念イベントということもあり、ぜひ日本一に輝くひな壇を作りたい」と意気込みを見せる。

 日本一のひな壇は2月23日、素盞嗚(すさのお)神社で飾られる予定。

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