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三島・白滝公園で「ことだまちょうちん」-地域ゆかりの言葉で夜彩る

当日の準備をするプロデューサーの住さんたち

当日の準備をするプロデューサーの住さんたち

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 三島駅南口にある白滝公園(三島市一番町)で10月17日、アートイベント「ことだまちょうちん」が開催される。

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 同イベントは白滝公園に隣接する楽寿園(同)で展開される「楽寿の森芸術祭」の一環として行われるもの。日中はワークショップを開き、夜間は約100個のちょうちんを飾りイルミネーションを行う。

 ちょうちんには同公園や地域をイメージした言葉が書かれている。同イベントをプロデュースする「にわ企画」の住麻紀さんは「公園内で流れる水やその風土をイメージした言葉を並べるように設計した。三島の夏祭りは有名なイベントで、多くのちょうちんが飾られる。そのイメージをこの季節に持ってきたいというイメージから始まった」と話す。

 ワークショップでは、住さんをはじめ地元で活躍する芸術家やイラストレーターなどの指導の下、子どもたちがちょうちんにイラストを描く。参加費は500円。描いたちょうちんは持ち帰りが可能で、「家に持ち帰って楽しんでほしい」と住さん。

 イベントの開催時間は12時~21時。ちょうちんの点灯は日没をめどに行う。

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