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三島スカイウォークが入場無料企画 県内の子どもに「遊べる公園」を

スカイウォーク全景

スカイウォーク全景

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 三島にあるつり橋「箱根西麓・三島大吊橋(愛称=三島スカイウォーク)」(三島市笹原新田)が6月1日、県内在住の子どもを対象に入場料を無料にする企画を始めた。

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 2015(平成27)年12月14日に開業した三島スカイウォーク。つり橋は全長は400メートルで、歩行専用吊り橋としては日本最長という。標高415メートル地点にあり、橋の高さは70.6メートル。橋からは富士山や駿河湾が一望でき、箱根や伊豆の山々も見渡せるビュースポットとして人気を集めている。

 無料企画は、県内在住の高校生以下の子どもが対象。入場時に身分証を提示することで、入場料を無料にする。7月31日までの期間中、県内在住の大人も入場料を通常の半額の550円にする。

 スカイウォークを管理する「フジコー」(三島市)の武田沙也佳さんは「県をまたぐ移動が制限されてストレスを感じる今だからこそ、自然の風景が広がる地元の公園はとても大事。この機会に自然と触れ合える公園として同施設を提供できれば」と話す。

 期間中、北エリアにある「Kiroroの森」では、196種類1万2000株のアジサイが見頃を迎える。「今年は少し早めに開花していて、6月中旬から見頃になる。多くの種類が次第に見頃を迎え、7月まで楽しめる」と武田さん。

 営業時間は9時~17時。

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