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沼津の古書店内で「庭」再現した展示会-クリエーター5組が「庭と本」表現

店舗内に庭を再現した南さん。

店舗内に庭を再現した南さん。

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 沼津・大岡の古書店「weekend books(ウィークエンドブックス)」(沼津市大岡、TEL 055-951-4102)で11月13日、展示会「庭マルシェ2~夢見の庭へようこそ~」が始まった。

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 同イベントは昨年に続き2回目。イベントは5人のクリエーターを招き、それぞれが「庭」をテーマに会場を装飾し作品展示をしていく。

 参加メンバーは、清水町の生花店「giverny」の三保貴広さん、庭園・造園の設計を行っている有賀庭園設計(長泉町)の有賀貴穂さん千佳さん夫妻、伊豆市の造園家kitakano landscapeの南幹夫さん、静岡市のドライフラワーギャラリー「ダーワ」の和田康宏さんなど造園や園芸に携わる顔ぶれが並ぶ。専門外の職業からのユニットとして、三島市内で飲食店を営む「dilettante cafe(ディレッタントカフェ)」店主の四宮浩司さんとアイアン家具制作ユニット「ヴィルベル」によるチームCantaの計5組が参加している。

 店内は、それぞれの得意分野を生かし、生花や多肉植物、植木、ドライフラワーなどの植物をふんだんに使って空間演出を行い、来場者の目を楽しませている。

 出展者のひとりで、店内に樹木や土・敷石・ベッドや机を運び込み本格的な庭園を作り上げた南さんは「室内に林を作るイメージが浮かび、本屋さんなので、伊豆の里山と絵本『かいじゅうたちのいるところ』の世界をテーマにした。考えていたものが設営の2日間で仕上がるか不安だったが、楽しい経験になった」と振り返る。

 会場となった同店がセレクトした、庭や植物をテーマにした書籍も植物と混じって展示販売。同展示は「庭」という世界観を楽しむことができるのが特徴となっている。

 店主の高松美和子さんは「物語の中にはよく庭が登場する。本屋の中に本物の庭があったらいいね、と夫婦で話していて、普段はお客さんの要望に合わせて仕事をしている方たちに、自由に表現をしてほしくて企画した。庭好きと本好きは重なるところがある。持って帰って楽しめることも共通するので、お気に入りを見つけてほしい」と話す。

植物は販売を行うものもあり、最終日の16日には「解体マーケット」と題して展示品の販売も行う。

展示会は11時~16時(15日のみ20時まで)。イベントは今月16日まで。

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