三島市生涯学習センター(三島市大宮町)で2月21日、トークイベント「文化や芸術に興味がある人が 自然に集まってくる場所ってどうやったら作れるの?」が開催される。
同イベントは、昨年12月に発足した「三島の文化応援プロジェクト」の一環。同プロジェクトは、三島の文化に関わる情報の発信と、文化に関わる人々のネットワークづくりを柱に、市民が主文化を楽しんでいくための機会づくりを目的としている。
今回のトークショーは、中心市街地で市民が自由に集まりさまざまなレクチャーやイベントを開く「場づくりのコツ」がテーマ。トークゲストに浜松の商店街でセミナールーム「黒板とキッチン」を運営する「大と小とレフ」(浜松市)社長の鈴木一郎太さんを招く。
事務局の住麻紀さんは「県内で現在進行形の生き生きとした活動を知ることで、三島での場づくりの可能性について参加される皆さんと考えていければ」と来場を呼び掛ける。
開催は14時~16時。参加無料。