スムージー店「MATAHARI(マタハリ)」(沼津市三芳町)が6月5日、オープン7周年を迎えた。
2016(平成28)年にオープンした同店。地元食材を使い、常時約10種類のスムージーやコールドプレスジュース、酵素シロップなどを販売する。
店主の窪田真菜さんは「会社員時代に体調を崩し、食の大切さに気付いた。自分が実際に見て安心できる素材を使った、健康になれるドリンクが店のコンセプト」と話す。
現在、7周年を記念し、ほうれん草、ニューサマーオレンジ、バナナ、パイナップルなど7種類の素材を使った「マタハリ7周年スムージー」(チアシード入りMサイズ=750円、Lサイズ=850円)を販売している。
窪田さんは「営業日に毎日来てくれる人や、週に一度、1リットルのコールドプレスジュースを買ってくれる人など、この7年でお客さまの日常の一つになれたと感じている。『この店があって良かった』『ここに来ると元気になる』などの声をいただくこともありうれしい」と話す。
窪田さんは来年1月、かねて夢だったというバリ島での開業準備のため、マタハリを後継者の坂本沙織さんに継承する予定という。
窪田さんは「健康目的やパワーチャージとして愛飲してくれている人たちを困らすわけにもいかないと、後継者を探した。7周年で一区切りして、坂本さんにノウハウを伝授していく。これからも営業していくので、元気をチャージしに来てほしい」と話す。
営業時間は11時~19時(日曜は18時まで)。月曜・火曜・水曜定休。