食べる 見る・遊ぶ 暮らす・働く

沼津のカラオケスナックが移転オープン のど自慢合格店主の歌声披露も

店主のドミンゴさん

店主のドミンゴさん

  • 0

  •  

 沼津のカラオケスナック「ミュージックラウンジ フェニックス」(沼津市大手町)が11月2日、上土町から移転オープンした。

店内の様子

[広告]

 席数は、カウンター=9席、ボックス=30席。ワインやハイボール、ビール、カクテルなどの酒類を提供する。カラオケはステージでも歌える。

 店主のレオ・ボーイ・ドミンゴさんはフィリピン出身。ドミンゴさんの兄が日本でバンド活動をしていて日本語の歌を歌っていたことに影響を受け、自分も日本に行きたい36年前の20歳で日本に来たという。「沼津市内でパブの店長をやっていたが、自分の店を持ちたいと2021年に旧店をオープン。さらに広い物件を探して沼津駅にも近い大手町に移転した」と話す。

 ドミンゴさんは8月13日に沼津市民文化センター(御幸町)行われた「NHKのど自慢」で、70倍の倍率を通過し本選に出場。TUBEの「Only You 君と夏の日を」を歌い合格の鐘を鳴らした。

 ドミンゴさんは「のど自慢で知り合ったメンバーとは今でも交流を続けてる。移転オープンの際には、駆け付けてくれた。お客さまに歌も披露したい」と話す。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース