「沼津アート展示会」が8月24日、沼津駅前ビル「イーラde」(沼津市大手町)で行われた。障害者就労支援「アイエスエフネットジョイ沼津事業所」(西条町)と「PhantomsCryptoWorld(PCW)」(徳島県)の共催。
アイエスエフネットジョイを利用する障害者のアート作品やPCW所属のクリエーターのNFTアートなど約100点を展示。県内外から約230人が来場した。
アートフレーム作りのワークショップや塗り絵コーナー、クリエーターのグッズや絵本の販売のほか、メタバースやAR体験なども行った。
アイエスエフネットジョイの西川義樹さんは「PCWの企業理念に共感し、昨年、徳島で行われたNFTアート展示会を手伝ったことがきっかけで、今年は沼津で展示会を共催した。当日は子どもからお年寄りまで多くの人が訪れてくれた」と話す。
御殿場市から訪れた斉藤元喜さんは「知人から聞いて来た。アート作品が多く展示されていて、とてもにぎわっていていた。塗り絵などのワークショップや、仮想空間で絵が見られるメタバース体験など、いいイベントだなと感じた」と話していた。