伊豆マリオットホテル修善寺(伊豆市大平)が2月16日、宿泊施設向け品質認証制度「Sakura Quality An ESG Practice(サクラクオリティ・アン・イーエスジー・プラクティス)」で、「4御衣黄桜(ぎょいこうざくら)」を取得したと発表した。
同制度は、サクラクオリティマネジメント(東京都区)が実施する日本発のESG認証。SDGs(持続可能な開発目標)に対応し、観光事業における持続可能性や環境配慮、地域貢献などを総合的に評価する。世界的な基準であるGSTC(グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会)の基準に基づいた172項目で審査し、5段階で格付けする。
同ホテルが取得した「4御衣黄桜」は、静岡県東部と伊豆地域の宿泊施設では初の認定となる。
評価の対象となったのは、同ホテルがこれまで地域と共に進めてきたサステナビリティーへの取り組み。具体的には、客室アメニティーへの木製・竹製製品や減プラスチック製品の導入などの環境対策に加え、修善寺温泉発祥の行事「独鈷(とっこ)の湯 湯汲(く)み式」への参加、地元中学生への職業体験プログラムの実施などが高く評価された。
同ホテル担当者は「地域と共に推進してきた取り組みが評価され光栄。今後も地域と共に持続可能な観光の未来を築く旗手として、さらなる品質向上と社会貢献を目指したい」と話す。