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沼津で「ぬまりびと博覧会」 「沼った人」集結、蝶番やプロレスマスクも

「ぬまりびと博覧会」を主催する岩崎敦史さん

「ぬまりびと博覧会」を主催する岩崎敦史さん

 「第3回ぬまりびと博覧会」が3月21日・22日、プラサヴェルデ(沼津市大手町)で開催される。

「マスク沼」で出展する沼津市出身の漫画家・茶畑るりさんが手がけた「ぬまりびと博覧会」ポスター(関連画像3枚)

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 同イベントは、何かに強く引かれて没頭することを指す「沼にハマる」「沼る」という言葉から着想を得た展示・交流イベント。自分の「好き」を深く探究する人を「ぬまりびと」と呼び、研究や収集、創作などの成果を展示・販売する。昨年は約600人が来場した。

 それぞれの「沼」を持つ人たちが、その魅力を披露するのが特徴。異なるジャンルの出展者同士が刺激し合い、来場者が「自分も何かを深く愛していい」と感じられる場づくりを目指す。

 出展者の年齢層は小学生・高校生から50・60代までと幅広く、個人や団体、企業など26組が出展する。地元・沼津の出展者のほか、県外からの参加者も加わり、多様でニッチなジャンルの「沼」が会場に並ぶ。

 第1回から連続出展している「蝶番(ちょうつがい)沼」の展示は、創業80年の金属加工場から生まれた取り組みとして注目を集め、同イベントをきっかけにテレビなどメディア露出も増えたという。

 イベントポスターのメインビジュアルを手がけた沼津市出身の漫画家、茶畑るりさんも「マスク沼」で出展する。コレクションしているプロレスマスクの展示やオリジナルグッズの販売を予定する。

 主催した岩崎敦史さんは「物事を追究し表現している人を一堂に集めることで、出展者も来場者も、これまでになかった視点や発想を得られる場にしたい。地方にも面白い活動をしている人は多いが、披露する場は都市部に偏りがち。地方から新しい文化を生み出し、都市部のまねではない文化を創造していくことで、強みと厚みのある地域にできると信じている」と話す。

 開催時間は、21日=11時~18時、22日=10時~18時。入場無料。

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