「第5回 沼津STORY TAILOR PROJECT(ストーリー・テーラー・プロジェクト)」のポスター展示が3月31日、ららぽーと沼津(沼津市東椎路)で始まった。
ららぽーと沼津で展示する「ストーリーテーラー」企画(関連画像3枚)
今回が最後となる同プロジェクト。沼津市が開催した「リブランディング企画塾」をきっかけに沼津駅南口近くにあるオーダー服店「サルトリア ルイ」(沼津市大手町)の勝又輝之さんが中心となり、2023年4月に発足した。沼津を支える「名店」の商品を、まちで活躍する人が身にまとい撮影。写真撮影時のインタビューを添えてポスター化し、公共空間を「ジャック」することで沼津の魅力を面的に発信する。5回目となる今回は新たに古着店「ラズマタズ」(添地町)と宝飾店「フジワラ」(大手町)が加わった。3月10日までは沼津駅南口地下通過通路に展示していた。
勝又さんは「いよいよ最後となる今回のプロジェクト。一人一人の思いが重なり、少しずつ『沼津の物語』が見えてきた時間だった。モデルに参加してもらった人たちの人生のストーリーに少し触れられたことが何よりも貴重な体験だった」と振り返る。
「うれしかったのは、街の中にある当たり前の風景や人の営みが、誰かの心を動かす『ストーリー』に変わっていったこと。改めて感じたのは、沼津という街の魅力は、特別な何かではなく、人の温かさや日常の中にあるということ。このプロジェクトは一区切りを迎えるが、ここで紡がれた物語は、これからも街の中で生き続けていく。会場に足を運んでもらい、沼津の今と、そこにあるストーリーを感じてもらえたらうれしい」とも。
営業時間は10時~20時。観覧無料。4月12日まで。