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中伊豆ワイナリーで「収穫感謝祭」 ブドウ収穫やたるアート、ワイン飲み比べ

中伊豆ワイナリー

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 中伊豆ワイナリー シャトーT.S(伊豆市下白岩)で9月1日、「秋の収穫感謝祭」が始まった。

山本ユフィさん(左)とマツナガ マサエさんの「樽アート」 = 中伊豆ワイナリーで「収穫感謝祭」 ブドウ収穫やたるアート、ワイン飲み比べ

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 同イベントは、1年をかけて育てたブドウの実りに感謝するとともに、ブドウ栽培からワインの醸造、熟成まで、ワインが生まれる過程を体験してもらおうと企画したもの。今年は「知るほどに好きになる」をコンセプトに、収穫期ならではのさまざまな体験を用意する。

 同ワイナリーでは、約10ヘクタールのブドウ畑で主要品種10種と試験品種12種を栽培。2026年の収穫は8月21日に始まり、約2カ月かけて品種ごとの熟期に合わせて順次、収穫を行う。

 10月12日まではワイン用ブドウとワインの食べ飲み比べ、10月11日・12日はブドウの収穫体験と生搾りジュース作り、9月27日と10月25日は2番果の収穫体験など、実際にブドウに触れる企画を実施する。

 ワイン造りを知る企画として、醸造仕込み作業の見学や造り手ツアーやたる庫での試飲、もろみワインの特別試飲、9月23日までは受賞ワインの3種飲み比べなども行う。9月19日〜23日はアメリカ・カリフォルニア州ナパ・バレーの世界最高峰の赤ワイン「オーパスワン」の垂直飲み比べも予定する。

 今年初めての企画となるのが「たるアート」。ワイン造りで使用した古だるを廃棄せず、インテリアやアート作品として再活用するアップサイクルの取り組みで、木製の古だるの表面に地元アーティストのマツナガマサエさんや山本ユフィさんが絵を描いた。たるの丸みや木目を生かしながら、中伊豆の景色やストーリーを表現した作品を展示する。

 静岡県内を拠点に活動する藤原遥加さんによるペインティングナイフを使ったアート体験ワークショップや個展、五十嵐岳さんによるたるアートのライブペインティング、キッズアートなども予定する。

 同ワイナリー広報の川口いづみさんは「中伊豆ワイナリーでは、一年を通してさまざまなイベントを行っているが、『秋の収穫感謝祭』では、この時期にしか体験することのできない貴重なイベントを多数ご用意した。ワイナリーの神髄である『ブドウ栽培』や、伊豆のテロワールを醸す『醸造』を体感して、アートで彩られた美しいワイナリーを楽しんでいただけたら」と話す。

 営業時間は平日=9時〜17時、土曜・日曜=9時〜18時。11月21日まで。