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三島で「全日本まくら投げ大会」初開催へ 廃旅館が会場、特例ルールも

当日は大人も枕の投げ合いも可能

当日は大人も枕の投げ合いも可能

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 三島にあるホテル昭明館(三島市一番町)で9月22日、イベント「全日本まくら投げ大会in三島」が開催される。

 同日開催のイベント「伊豆経済大学」の一環。三島市でのまくら投げ大会の正式開催は今回が初めて。

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 同大会は伊東高校城ヶ崎高校の学生が2010年、「デザセン2010」(全国高等学校デザイン選手権大会)で「枕投げのすすめ」を提案し受賞したことがきっかけ。その後、観光振興と伊東市のPRを目的に、伊東市や観光協会などが協力し同大会を開いた。「浴衣を着て専用の枕を投げ合う」珍しいスポーツはテレビや新聞でも取り上げられ、注目を浴びている。

 通常ルールは8人対8人の団体戦。2分1セットで、3セットマッチで勝敗を競う。今大会では、個人参加も可能な特例ルールを設ける。参加者は任意で2チームに分かれ、それぞれのメンバーが就寝(枕が当たり場外に出ること)するまでゲームを続ける。通常は大将が就寝した時点でゲームセットとなるが、今回は個人の技術を争う形になるという。

 同イベントを主催する「全日本大学まくら投げ連盟」代表の大塚眞さんは「通常8人1チームだが、1人でも気軽に参加できるので興味がある人に体感してもらいたい。普段は体育館で行っているが、本物の旅館でやるのでとても貴重な体験になるはず」と参加を呼び掛ける。

 今年8月に、米陸軍士官学校恒例行事の「まくら投げ」で起きた負傷事案について、大塚さんは「同じまくら投げを愛する人のことで心配をしている。日本のまくら投げは特別に設計された痛くない素材を使っているので安心。思い切りまくら投げを楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は、子どもの部=11時~13時、大人の部=18時~21時。参加費は一人500円。申込多数の場合は先着順。当日会場で受付を行う。

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