伊豆シャボテン公園でクジャクの赤ちゃん誕生-「ベビーラッシュ」、リスザル・カピバラも

巣でエサを食べるインドクジャクの赤ちゃん

巣でエサを食べるインドクジャクの赤ちゃん

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 伊豆シャボテン公園(伊東市富戸)で現在、インドクジャクの赤ちゃんが生まれ人気を集めている。

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 同園で最初のヒナが発見されたのは今月の2日。その後続々とヒナの誕生が発見され、今月25日の時点で10羽の赤ちゃんの誕生が確認された。飼育担当者は「ふ化から歩くまで通常2~3日程度かかるので、誕生は5月末。現在は3週から4週目のかわいい時期を迎えている」と話す。

 同園のインドクジャクは全部で43羽となり、その全てが園内での放し飼いが行われている。生まれたばかりの赤ちゃんクジャクは来園者たちを温かく迎え、早くも人気者に。赤ちゃんクジャクは3年かけて成鳥になる。

 現在同園では初夏のベビーラッシュを迎えており、同園の1番人気のカピバラも赤ちゃんが誕生。また同園のリスザルも4頭が誕生していて、現在8頭の妊娠が確認されている。全てのリスザルが誕生すれば、合計53頭の大所帯となる。

 同社広報担当者は「初夏が赤ちゃんが生まれるシーズン。これからの季節は赤ちゃんとのふれあいが行える。特にリスザルに関してはエサを与えるイベントもあるので体験してほしい」と話す。

 営業時間は9時~17時。

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