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三島で仕事体験教室「だがしや楽校」-仕事の楽しさを子どもに伝える

店の宣伝など店舗の仕事を手伝う子どもたち

店の宣伝など店舗の仕事を手伝う子どもたち

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 三嶋大社(三島市大宮町)を中心に8月24日、子どもたちを対象としたイベント「街中だがしや楽校 2014静岡 in三嶋大社・ゑびす参道」が開催された。主催は街中だがしや楽校運営協議会。

 今年で7回目。同イベントは三嶋大社を中心に子どもたちが、市内で活動している商店や団体のブースを訪れて体験し、仕事や活動を学ぶもの。

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 イベント内で行われている「チビッコあきんど体験」では実際の仕事の手伝いも行う。子どもたちは「キッズハローワーク」ブースに訪れ、求人票を見て仕事を探す。求人票を見て訪れた子どもたちは、店の呼び込みや商品の製造を手伝いながら、その仕事を体験。仕事の報酬として、駄菓子と交換できる「ガバゴン」チケットをもらうことができる仕組み。ガバゴンは仕事体験のほか、イベント内で行われているワークショップ体験でも配られた。

 当日はワークショップなどの73のブースに対して約6400人が訪れた。イベントに参加し、販売の呼び込みを手伝った三島市在住の小学3年生は「暑くて大変だったが、自分の声を気づいて買ってくれる人もいてうれしかった。もっとお手伝いしたい」と労働に対する意欲を見せた。

 運営協議会の古長谷稔さんは「だがしや楽校を広めた『カバゴン先生』こと阿部進さんとの縁で三島でも開催したのがきっかけ」と話し、今回のイベントについては、「昨年とことなり晴天に恵まれ多くの参加者が集まった。今回はえびす参道を歩行者天国にしたり、大社の杜みしまの参加があったりなどしてエリアも倍増された。親子だけでなく、孫と祖父母が交流するイベントになり、とてもうれしい」と感想を述べた。

 今後については、「継続していくためには多くの関係者の協力が必要。今回は以前イベントに参加した中高生がボランティアスタッフとして参加してくれた。今後も世代が継続されるようなイベントに昇華させていきたい」(古長谷さん)とも。

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