三島・沼津・伊豆長岡で開催されるバルイベント4団体が9月2日、「4バル合同バルチケットキャンペーン」企画を発表した。
同イベントは伊豆長岡の「伊豆長岡温泉よりとも政子バル」(10月4日・5日)、沼津の「呑(の)み歩いていいとも」(同7日)と「沼津港バル」(同11日)、三島で「三島バル」(同18日)の4団体が合同で開催するキャンペーン。
キャンペーンは10月に開催されるバル2カ所の半券を添付してハガキで応募。当選者は各地域5人の計20人で、希望バルの次回開催で使えるチケットが送付される。
同キャンペーンについて、三島バル実行委員長の川村結里子さんは「民間発の地域合同キャンペーンを通じ、今後も地域同士の広域的な連携が進み、それぞれの地域を盛り上げて行ければ」と話す。
現在6回目の開催となる三島バル。現状の三島バルについて川村さんは「認知度が上がり今回は119店舗と過去最高の出店数。今回はバルだけでなく、市内で音楽やアートと関連したイベントを開催する」とも。「他地域のバルと交流することによって、より地域のイベントの魅力を知ってもらい、広域で人が行き交ってほしい」と期待を込める。