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伊豆・函南の道の駅開業 式典で新駅長を「マモリくん」見守る

加藤駅長をしっかり見守り、「初仕事」をするマモリくん

加藤駅長をしっかり見守り、「初仕事」をするマモリくん

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 道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」が5月1日、開業した。

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 当日は、施工建設や運営の関係者、森延彦町長や土屋優行副知事、県議会議員らおよそ150人が出席する式典が行われた。

 森町長は「構想からおよそ6年の長い歳月を経たが、伊豆をつなぐ施設ができた。多くの人に伊豆を発信していきたい」と同駅の展望について話した。

 同駅の加藤雅経駅長も壇上に立ち、施設完成までの経緯を説明。計画から工事までの経緯や同施設の特徴について説明を行った。

 この日は日中の気温が25度を超える暑さとなり、加藤さんの説明が途切れるハプニングも。加藤さんは「直前までしっかり暗記していたが、暑さと体調不良が課さななった」と振り返る。

 その加藤駅長を後方で見守っていたのが、同駅のマスコットキャラクター「マモリくん」。マモリくんは同駅付近を流れる狩野川の守り神という設定で、昨年11月に一般公募で決まったキャラクター。心配そうな表情で加藤さんを見守っていた。

 その後、加藤さんの紹介によりマモリくんが登壇すると、加藤さんの肩を抱きながら労をねぎらった。最後は加藤さんと握手し、会場を和ませた。

 式典後にマモリくんは「誕生した時から加藤さんとは一緒に道の駅を作ってきた仲間。今後も道の駅だけでなく、加藤さんとスタッフ、来場者も見守っていきたい」と自身の「初仕事」について話した。

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