三嶋大社前にある商業施設・大社の杜みしま(三島市大社町)で7月19日・20日の2日間、イベント「水遊美(みずあそび)」が開催される。
同イベントは今年で2回目。イベントのきっかけについて、チーフコーディネーターの遠藤将さんは「三島地域は富士山からの湧き水が多く水に恵まれた街。子どもたちに水に親しんでもらい、三島の水文化を知るきっかけになれば」 と話す。
両日、合わせて9つのアトラクションを用意。施設に入っている店舗オリジナルのかき氷の提供、水彩アート「夢ロゴ」の体験教室、水鉄砲による対戦ゲーム「ウオーターサバイバル」なども行う。
今回の目玉は巨大流しそうめん台。昨年も好評だった流しそうめん台が今年はさらに巨大化し、全長23メートル、高低差3メートルに進化。今年は2回転半ループを装備し、透明なアクリル管を使用。アクリル化することで、空中にそうめんが流れる様子が見られる。
今回の流しそうめん台について、遠藤さんは「まるでそうめんが飛ぶような姿」を見て「FNS(フライング流しそうめんシステム)」と命名。「食べるのはもちろん、流れる姿を見て涼を感じてほしい」とも。このそうめん台では、ラーメンやパスタ、ところてんやくずきりなどの変わり種も流す予定。
開催時間は10時30分~16時30分。体験料は10分400円~。雨天の場合は縮小して開く予定。