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三島の楽寿園で4000本の竹灯籠ライトアップ-地元青年会が施設の魅力アピール

4千本の竹灯篭の設置を行う青年会議所のメンバーたち

4千本の竹灯篭の設置を行う青年会議所のメンバーたち

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 三島公園南口に近い楽寿園(三島市一番町)と白滝公園(同)で10月4日、まちおこしイベント「THANKS MISHIMA~三島の魅力大集合~」が開催される。

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 三島市青年会議所の主催で例年開催している同イベント。理事長の大房正征さんはイベントの目的について、「三島駅に近い楽寿園の認知度を上げ、より利用価値を知ってもらえれば」と話す。

 イベントは、地元大学や高校生たちなどの作品発表がある「アートゾーン」や、楽寿館近くのステージにて演奏を行う「音楽ゾーン」、地元食材を使ったフードメニューが軒を連ねる「フードゾーン」など、三島地域が丸ごと楽しめる内容となっている。

 楽寿園では「竹明かりゾーン」と名付けたゾーンを設け、園内に約4000本の竹灯篭(どうろう)をともす。飾られた竹灯籠は全て市内の竹林から伐採し、ひとつひとつ手作りで製作したもの。今回の製作を担当した河田亮一さんは「竹灯籠の明かりが園内を幻想的にしてくれるはず。昼間と違う楽寿園の魅力を知ってほしい」と話す。

 開催時間は17時~21時。

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