伊豆マリオットホテル(伊豆市大平)で9月1日、期間限定メニュー「逢魔時(おうまがどき)ハロウィンパフェ」の販売が始まった。
地域食材を使って食で季節を演出しようと、伊豆、軽井沢、、富士、南紀白浜、白馬のマリオットホテル5カ所で行う共同企画の一環。
「逢魔時ハロウィンパフェ」(2,800円)は、三島産サツマイモ「三島甘藷(かんしょ)」と「ぐり茶」を使う。三島甘藷は、竹炭とチョコを合わせた焼き菓子、ムースなど、ぐり茶はわらび餅やムースのアクセントに使う。
同商品を開発したレストラン「Grill&Dining G」スタッフの由良孝幸さんは「サツマイモの甘みを全体に生かしながら、ソースにはフランボワーズ、ムース内には芋けんぴなどアクセントとして仕込んだ。通常のパフェであれば食べ飽きてしまうが、フランボワーズの酸味ぐり茶の大人の苦味を生かしたパフェに仕上げている」と話す。
マーケティング担当者の裏川和美さんは「サツマイモを生かした秋の食品と、ハロウィーンを意識した大人のパフェ。宿泊客だけでなく、レストラン利用の旅行客や地元民にも食べてほしい」と話す。
提供時間は17時30分~21時。10月31日まで。