イベント「ナイトスカイウォーク」が10月14日・15日、三島にあるつり橋「箱根西麓・三島大吊橋(愛称=三島スカイウォーク)」で行われた。
各日1000発の花火が打ち上げられたナイトスカイウォーク(関連写真8枚)
2015(平成27)年12月14日にオープンした同施設。つり橋の全長は400メートルで、歩行専用つり橋としては日本最長を誇る。標高415メートル地点にある橋の高さは70.6メートル。つり橋からは、富士山や駿河湾が一望でき、箱根や伊豆の山々も見渡せるビュースポットとして人気を集めている。
同イベントでは三島市内や駿河湾の夜景が見渡せるよう施設内を夜間開放し、80年代の歌謡曲やポップソングなどの音楽に合わせて花火打ち上げを行ったほか、DJパフォーマンスも行った。イベントには県内外から約2000人が訪れた。
市内から訪れた女性は「なじみのある曲に合わせて上がる花火を楽しむことができた。つり橋から見る夜景も美しかった」と話す。
同施設広報担当者の野田依利さんは「今後は夜のロングジップスライドなどを実施できたら」と話す。