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沼津にケバブ店「ヌマケバブ」 飲み仲間4人で共同経営

店内の様子

店内の様子

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 ケバブ店「Numa Kebab(ヌマケバブ)」が12月8日、沼津仲見世商店街(沼津市大手町)にオープンした。

Sサイズの「ケバブラップ干物ヨーグルトマヨネーズソース」(手前)と「ケバブラップ自家製ケチャップのヌマるソース」(関連写真3枚)

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 元洋服店。店舗面積は約16平方メートル。15人ほどで使えるカウンターのスタンディング席でケバブやビールなどを提供する。テイクアウトにも対応する。

 メニューは、ケバブや千切りキャベツ、トマトをトルティーヤで包んだ「ケバブラップ」(S=500円、L=700円)のほか、「ケバブライス」「おつまみケバブ」(以上800円)。ケバブは、しょうゆや赤ワインなどを使った漬け汁に約24時間漬けた肉を回転グリルで焼く。ソースは、「照りWASABIソース」、静岡県産トマトを使う「自家製ケチャップのヌマるソース」、沼津で加工されたアジの干物を使う「干物ヨーグルトマヨネーズソース」、沼津市戸田の「戸田塩」をハーブと共にいぶした「Krazy戸田塩スモーク」の4種類を用意する。約25種類のビールやソフトドリンクもそろえる。

 オープンのきっかけについて、4人いる同店共同経営者の一人でフレンチレストラン「Bistro Coucou(ククゥー)」(大手町)店主の鈴木匠さんは「市内の飲食店を飲み歩く中で、意気投合した仲間と手軽に食べられ沼津には珍しいケバブの店を開くことになった」と話す。

 同じく依田亘平さんは「4人で理想の店をつくった。ケバブやソースは4人で何度も試作や試食を重ねながらフレンチシェフの経験を生かして日本人好みの味に仕上げた。いろいろな世代に気軽に来てもらえる店にしていきたい」と話す。

 営業時間は、平日=12時~15時、17時~23時(金曜は翌1時まで)、土曜=12時~翌1時、日曜=12時~18時。

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