イベント「ぬまづ 干物・BEERスタンドvol.3『霜降りナイト』」が2月23日、仲見世商店街内にあるたこ焼き店「たこやきサボちゃん」(沼津市大手町)横で行われる。
水産加工品メーカーの「加倉水産」(沼津市獅子浜)、クラフトビール醸造所「柿田川ブリューイング」(同市千本緑町)、ゴボウ農園「ノーブル農園」(富士宮市原)によるコラボイベント。
当日は、加倉水産のマアジ、サバの干物、真イワシの丸干しなどをその場で焼いて販売するほか、柿田川ブリューイングのクラフトビール「フライハイトプレミアムボック」「スロベニアンケルシュ」、たこ焼きサボちゃんのたこ焼き、一般的なゴボウの2倍ほどの太さがあるという「オデオゴボウ」のすき焼き風煮込みなどを販売する。
加倉水産スタッフの石垣優子さんは「脂が乗ったサバ、丸々としたイワシ、大きなアジなど霜降りの干物を焼く。焼きたてジューシーな干物を沼津クラフトのビールと一緒に食べる瞬間を楽しんでほしい。肉質が柔らかく香り高いオデオゴボウや、たこ焼きもそろって夏祭りのような夜になるのでは」と話す。
柿田川ブリューイング広報担当者の仙座夏子さんは「干物に合い、食事を華やかにする定番ビールを用意する。干物の脂身と合うビールを楽しんでほしい」と話す。
開催時間は18時~21時(商品無くなり次第終了)。