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沼津・誠恵高校で文化祭 地元ラーメン店とコラボした混ぜそばの試食も

「超ビクトリー肉まぜそば」提供の様子

「超ビクトリー肉まぜそば」提供の様子

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 誠恵高校(沼津市沼北町)の文化祭「煌祭」が6月21日・22日、行われた。

「超ビクトリー肉まぜそば」

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 1950(昭和25)年に前身の富士服装学院として開設された同校。現在は普通コースのほか芸術コースなど4つのコースを設ける。芸術コースには過去、二科展に入選した生徒もいた。

 学園祭は例年恒例の行事で、生徒・教職員約700人が協力して35個の展示やアトラクションを披露した。今年は父母や近隣住人延べ1500人ほどが同校を訪れ、生徒たちの発表を見守った。

 今年は同校のeスポーツ部と沼津市内のラーメン店「麺百式」「真卓朗(しんたくろう)商店」とがコラボレーションしたオリジナル混ぜ麺「超ビクトリー肉まぜそば」の試食会も行った。同商品はeスポーツ部を応援する商品として今年、開発を始めた。5月には試作品の開発、商品名の決定、混ぜそばを混ぜる際に使う「呪文」などをeスポーツ部員たちと考案した。22日には250食を販売した。

 同校の高橋通明教頭は「沼津を代表する有名ラーメン店が開発した混ぜそば販売に関われたのはとても光栄。パッケージデザインは芸術コースの生徒たちが担当した」と振り返る。

 混ぜ麺の発売は7月中旬を予定している。

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