
「みしませせらぎ川床」が7月1日から、白滝公園(三島市一番町)沿いを流れる桜川に設置される。
三島の食と文化を市内外へアピールし、川床の周知を図り、まちなかのにぎわいを創出することを目的として行う。昨年に引き続き2回目の開催。
「富士の清流野点(のだて)」や灯籠流しのほか、地元飲食店が作った特製弁当を提供する予約制の「川床ディナー」などを行う。イベントを開催しない日の日中は川床を一般開放する。来場者は、自由に川床に上がって休憩したり、水辺の景色を楽しんだりすることができる。
同事業を担当する三島商工会議所の宮下智克さんは「初開催した昨年は、水辺の涼やかな空間での飲食や交流が新鮮だと好評だった。その成功を踏まえ、今年も川床と白滝公園という三島独自のロケーションを生かし、さらに多彩なイベントを開催していけたら」と話す。
川床の設置は9月末まで。