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沼津港にジュース店「kuroneko」 毒りんごジュースなど20種

「毒りんごジュース」をアピールするジューススタンド「kuroneko」スタッフの千怜さん

「毒りんごジュース」をアピールするジューススタンド「kuroneko」スタッフの千怜さん

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 ジューススタンド「kuroneko(クロネコ)」(沼津市千本港町)が10月31日にオープンした。

ジューススタンド「kuroneko」の「黒猫ソーダ」(左)と「毒りんごジュース」(関連画像5枚)

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 店舗面積は1階・2階合わせて約25平方メートル。席数は12席。
 店主の三浦妙子さんと次女の千怜さんが切り盛りする同店。黒猫の「大魔女様」と、大魔女様に使える使用人が働きながら大魔女様の恋の相手の情報を集めているという設定で、古い洋書や大魔女様が使う椅子など、物語の世界観を表現したアイテムを店内に装飾している。

 メニューは、リンゴジュースにブルーベリーソースとイチゴソースを加えた「毒りんごジュース」や「魔女のハーブティー」「黒猫ソーダ」(以上600円)、バナナに地元の丹那牛乳と練乳を加えた「リバーストーン」、静岡県産のイチゴ「紅ほっぺ」に丹那牛乳と練乳を加えた「ピンクオパール」、パイナップル味の「イエローカルサイト」、マンゴー味の「カーネリアン」(以上500円)など約20種類のドリンクを用意する。

 三浦さんは保護猫活動にも取り組んでいて、店内には里親募集の案内も掲示している。

 三浦さんは「黒猫は不吉と言われることもあるが、幸運をもたらし、商売繁盛の象徴ともされている。沼津港でおなかいっぱい海鮮を食べた後でもすっきり飲めるドリンクを用意した。店内での写真撮影も楽しんでもらえたら」と話す。

 千怜さんは「現在タロット占いの勉強をしていて、今後、占いメニューの導入も検討している。怖くない、どなたでも歓迎の場所。店が少し分かりにくい場所にあるので、見つけてもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は10時~16時。

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