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沼津で「色員」デザインの「富士山フィナンシェ」 雅心苑で販売開始

(左から)色員の露木悠也さん、肥田木陽竣さん、「雅心苑」土井社長、沼田晃太朗さん

(左から)色員の露木悠也さん、肥田木陽竣さん、「雅心苑」土井社長、沼田晃太朗さん

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 NPO法人「こころのまま」(沼津市西間門)に所属するアーティストがパッケージデザインを手がけた菓子「富士山フィナンシェ」の販売が12月26日、和洋菓子店「雅心苑」(沼津市足高)で始まった。

NPO法人「こころのまま」に所属するアーティストがパッケージデザインを手がけた菓子「富士山フィナンシェ」(関連画像4枚)

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 ライアンアップは「天野しょうゆ」と「沼津抹茶」の2種。「天野しょうゆ」は、御殿場市の「天野醤油」の甘露しょうゆに戸田塩を合わせた。「沼津抹茶」は、沼津市の「富士山茶」の抹茶を使っている。

 同NPOは障害特性など、さまざまな理由で社会参加が難しい当事者やその家族が、地域とのつながりを持つきっかけとなることや地域における多様なつながりが強くなることを目指して、アート作品の制作・展示などを通した、誰もが参加しやすい「環境づくり」や「仲間づくり」に取り組んでいる。

 今回、同NPOが同社から「新商品のパッケージイラストを描いてほしい」という依頼を受け、所属するアーティスト「色員(いろいん)」が、富士山、しょうゆ、抹茶、商品名の文字を描いた。

 パッケージ制作には3人の色員が携わった。イラストは沼田晃太朗さん(20)と肥田木陽竣(ひだき・ようしゅん)さん(18)が担当した。沼田さんはボールペンやマジックを用いた独自の視点で「抹茶としょうゆ」を描き、肥田木さんは鉛筆や色鉛筆を使った線画で「富士山」を描いた。

 商品名などの題字「色員フォント」は、露木悠也さん(22)が揮毫(きごう)した。キットパスを使い、柔らかな色を重ねた温かみのあるタッチが特徴。

 価格は220円。県内全7店舗で扱う。

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