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布施明さんが伊豆半島で田植え体験 「アキライス」と命名

石井さんの指導を受けながら田植え作業に励む布施さん

石井さんの指導を受けながら田植え作業に励む布施さん

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 清水町内にある水田で6月4日、歌手の布施明さんが田植え体験を行った。

 同体験は、同町で米生産を営む農家・石井竹男さんと布施さんの交流がきっかけ。昨年、休耕田を耕作し収穫した石井さんの米を食べた布施さんがその味に感動したことから。

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 布施さんは「とにかく甘みがあり感激した。知人のすし店に米を持ち込み握ってもらったほど」と振り返る。

 自ら田植えの手伝いを名乗り出たという布施さんはこの日、田植え機を操縦していたが、途中で機械が故障。石井さんと一緒に手植え作業に切り替え田植えを行った。

 石井さんは伊豆地方で育つ米の特長について、「富士山からのきれいな湧き水を農業用水として使っているおかげで、味わいに甘みと深みのある米に成長する」と話す。

 人生初の田植え体験だったという布施さんは、「想像以上に大変な作業。どの農家の人にも敬意を払いたい」と笑顔を見せていた。

 石井さんの水田は約2300平方メートルあり、順調に育つと約1200キロの米が収穫できるという。秋には布施さんも収穫を手伝う予定といい、収穫した米は知人や関係者に芸能活動50周年記念のお礼の品として配る予定。

 布施さんは「名前は『AKIRice(アキライス)』と名付け、2~3キロほど小分けにパッケージして配りたい。パッケージデザインにもこだわってみたい」と話す。