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沼津・戸田の野外イベント「ヘッド・フォー・ヘダ」に500人 テント泊も

「Head for Heda」

「Head for Heda」

 御浜岬公園(沼津市戸田)で10月10日、野外イベント「Head for Heda(ヘッド・フォー・ヘダ) 2026」が開催された。

ディジュリドゥのソロ演奏を披露したSMILYこと北川和樹さん = 沼津・戸田の野外イベント「ヘッド・フォー・ヘダ」に500人 テント泊も

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 開催は今回で5回目。実行委員長で、同地区の宿泊施設「Tagore Harbor Hostel(タゴール・ハーバー・ホステル)」を経営する鈴木智博さんが、同施設の周年祭をきっかけに立ち上げた。当日は約500人が来場し、地元を中心とした飲食店が出店したほか、音楽ライブ、ビーチバレーなどを繰り広げ、今回初めてテントサイトも設けた。

 沼津市南端に位置する戸田地区は三方を山に囲まれ、海に向かって開けた地形が特徴。豊かな自然環境と漁師町としての地域文化が残る。

 鈴木さんは「最初は小さなイベントだったが、回を重ねるごとに関わる人や団体が増え、地域全体が参加するイベントになってきた。地元の人と来場者、世代や職業の異なる人たちが交流を深め、新しいつながりが生まれることに開催の価値を感じている」と振り返る。

 「イベントを続けること自体が目的ではなく、生まれたつながりが日常の暮らしや新しい活動へ広がっていくことを願っている。戸田は豊かな自然や文化が残る一方で、人口減少や高齢化といった課題も抱えている。地域を大きくすることだけが活性化ではなく、戸田にある豊かさを再認識し、どう次世代へつないでいくか。今回のイベントが、それぞれの幸せや豊かさを考えるきっかけになれば」と話す。