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三島の絵画教室でワインイベント バー店主が「出したい」ワイン100種以上

会場となる美術学校の庭園に立つ、広瀬さん(左)と斎藤さん

会場となる美術学校の庭園に立つ、広瀬さん(左)と斎藤さん

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 三島のアステール美術研究所(三島市泉町)で5月1日、ガーデン・ワインイベント「MISHIMA WAINE BAR 1st」が開催される。

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 市内にあるワインバー6店とバー2店の店主が、ワインをメーンに、料理・音楽を楽しむトークセッションを行う同イベント。

 企画した「Biarrtz caf?」(広小路町)店主の広瀬雅一さんは「三島にあるワインバーが価格やサービスの面で店では提供できないが、本当に出してみたいワインを持ち寄るイベント。どの店も個性的で特長があるが、その店主の1本と一緒に人が分かるようなイベントを企画した」と話す。

 当日は、各店が数本ずつお薦めワインを紹介する。「どの店も個性あるワインを持ってきてくれる予定。100種程度が並ぶのではないか」と広瀬さん。

 同イベントのきっかけは、「さいとうフルーツ」(広小路町)社長の斎藤さんの声掛けによるもの。斎藤さんは「10年ほど前はワインバーがなかった状況だったが、現在は三島にもワイン文化が定着した。今後もこのようなイベントを通じ、三島のワイン文化がさらに発展してくれれば、と思い提案した」と話す。

 イベントでは、函南出身のアコーディオン奏者・杉山卓さんによる演奏会や、ワインバー店主とインポーターなどワイン関係者の4組によるトークセッションを用意する。「新しいワインを通じていろいろな出会いがあれば。きっとその日にしか出会えない、貴重な仲間やワインに出会えるのでは」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は16時~20時。会費1万円。雨天中止。申し込み・問い合わせはフェイスブックページまで。

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