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三島に倉庫利用したバーベキュー専門店 空きスペース・時間使う新ビジネス

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三島に倉庫利用したバーベキュー専門店 空きスペース・時間使う新ビジネス

店内の様子

 三島広小路駅近くに4月1日、バーベキュー専門店「静岡バーベキューテラス 三島広小路ウェアハウス」が開業した。

 同店は、酒販店の隣にある倉庫を利用したバーベキュー専門店。利用は完全予約制昼夜それぞれ2組限定。食材や資材を含めた4,000円のセットが基本で、提供する食材は静岡県産の野菜を中心に、県内産にこだわるる。

 同店代表の山崎繁幸さんは「同店では飲料は持ち込み制。隣の酒販店があるので、好きな飲みものと食事を合わせてほしい」と話す。

 同店は山崎さんが2016年6月に1号店をオープンして4店舗目。愛知県出身の山崎さんは、グルメ情報サイトの営業職に従事し、全国の生産者をネットワークしてシェフにつなげる新規事業サービスのマネジャーとして就任。その際に静岡県の食材に出合ったことが、独立するきっかけになった。

 山崎さんは「静岡で野菜を生産している食材はとてもクオリティーが高いのに、それを地元で知っている人が少ない。静岡の食材の魅力を多くの人に提供したく、県内に出店を決意した」ときっかけを話す。

 わずか1年以内でのスピード出店について、「倉庫や屋上など、従来は店舗や住居として使えないスペースをそのまま使いバーベキューできるように改良している。出店コストや人件費のコストを抑制し、食材提供には値引きを行わずコストを十分に使っている」とこだわりについて明かす。

 スタッフについては「バーベキューは自身で調理するのが醍醐味(だいごみ)。調理するスタッフは存在せず、終了後の後片付けも、スタッフ1人でも処理できるようにしている。3号店はフランチャイズ展開をしていて、飲食店が運営。飲食店のアイドルタイムを利用した片付けを行っている。場を提供するだけなので、飲食業の免許も不要なのもスピード出店できる一つの方法」とも。

 同店のメインターゲットは30代を中心とした会社員。煙も少ないバーベキューグリルを使用するなど、煙のつきにくい配慮をし「会社帰りに同僚たちと集まってバーベキューを気軽に行える環境のため、駅前の物件を設定している」(山崎さん)。

 山崎さんは「同様のビジネスモデルは他県でも利用できる。県内産品の魅力発信になれば。今後は県内の出店のほか、より多くの人に食材の魅力を知ってもらうべく、都内の展開も考えている」とも。

 営業時間は、昼=12時~15時30分、夜=18時~22時。どちらも2時間30分利用で1人4,000円~。6人からの完全予約制。

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