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伊東で「古事記のこころ」勉強会 地元の仏師が企画

今回のテキストと山崎さんと山崎さんの長女である円さん。「子連れの人でも来てほしい」(山崎さん)

今回のテキストと山崎さんと山崎さんの長女である円さん。「子連れの人でも来てほしい」(山崎さん)

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 松原温泉開館(伊東市松原本町)で4月18日、「古事記のこころ勉強会in伊東」が行われる。

 日本最古の歴史書である古事記の中にある精神性を説いた書籍「古事記の『こころ』」著者で湯島天満宮・権禰宜(ごんねぎ)の小野善一郎さんを講師に迎えてイベント勉強するもの。

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 企画した伊東市在住の仏師、山崎仁さんは「国際化が叫ばれる近年、国内も多様な人々の交流がある。今回の勉強会では、日本で一番古い書物から『日本らしさ』を読み解いていく。日本の魅力に気づいてもらえれば」と話す。

 古事記に記されているエピソードから、日本の成り立ちや日常生活に残る「日本らしさ」について論理的に解説するという。山崎さんは「昔ばなしには、神々と関係のあるエピソードがある。みんなが知っている昔話にも奥深さがあることを発見してほしい」と話す。

 山崎さんは高校時代から仏像に興味を持ちはじめ、23歳の時に弟子入りして30歳で独立。仏師としての活動の傍ら、勉強会などを企画している。

 山崎さんは「宗教に関係なく、日本の文化の成り立ちなどを知ってほしい。特に若い世代や海外の人に参加してもらえると、普段見ているものに奥深さを感じてもらえるはず」と話す。

 開催時間は17時30分~19時。参加費は2,000円(高校生以下および外国籍の来場者は無料)。テキスト代は書籍2,000円かコピー200円。予約はフェイスブックページで受け付ける。