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伊豆で「柱状節理」模様の手拭い 世界ジオパーク認定をアピール

ジオリアリスペクト

ジオリアリスペクト

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 デザイナーで手拭い作家の「すみまき」さんが6月13日、新作手拭い「柱状節理inIZU」を発表した。

 すみさんは大学時代から手拭い集めが趣味で、2005年に手拭いコレクションを紹介するブログ「手ぬぐいのススメ」を開設。情報発信を行いながらオリジナル手拭いの制作やイベントなどを開催している。

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 今回発表した手拭いは、長さ100センチ、幅35センチの和手拭いサイズのもの。手拭いには「柱状節理」と呼ばれる模様がデザインされているのが特徴。カラーは3種類あり、伊豆のジオパークミュージアム「ジオリア」(伊豆市修善寺)をイメージした「ジオリアリスペクト」や、駿河湾の夕日が印象的な「伊豆サンセット」、この季節に伊豆各地で見られるアジサイをあしらった「アジサイ」などをイメージしたものをラインアップする。

 今回の模様となった柱状節理は、マグマなどが冷却固結する際や地殻変動の際に生じる規則性のある割れ目のことで、マグマの冷却面が六角形・五角形に見られるのを柱状節理と呼ぶことが多い。

 今回の作品のきっかけについて、すみさんは「4月に世界ジオパークに認定されたことがきっかけ。3年前の認定のときには伊豆ジオパーク推進協議会と協力して作ったが、世界認定にはならなかった。前回のリベンジとして構想があった」と話す。「ジオファンだけでなく、伊豆を旅する多くの人に使ってもらえれば。手拭いは日よけや汗拭きだけでなく、温泉の入浴のときや海水浴など用途は多様。これからの季節に、ぜひ使ってほしい」とも。

 現在は三島市や清水町のショップで販売するほか、ネット通販も行っている同商品。今後について、「伊豆や静岡をテーマにした手拭いを作っているので今後も続けていくつもり。今後も手拭いという万能ツールを使って、人や活動などに合わせた作品を作っていきたい」と意欲を見せる。

 価格は1,400円。