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伊豆のイチゴ農園で「イチゴ狩り」ピーク-来場者満足の工夫でリピーター増

3品目のイチゴ狩りを煕む来場者

3品目のイチゴ狩りを煕む来場者

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 大富農園(伊豆の国市江間、TEL 055-948-1133)で現在、春休みシーズンのイチゴ狩り来場者がピークを迎えている。

同園で収穫された、旬のイチゴ

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 イチゴの産地として知られる同地域では、12月からイチゴの出荷やイチゴ狩りの最盛期が始まり、週末には関東圏を中心にバスツアー客などでにぎわう。3月はイチゴの旬と観光シーズンなどが重なり、各農園で来場者がピークを迎える。

 同農園ではこれまで、ランの栽培や出荷を行っていたが、10年ほど前からイチゴ栽培に着手。主に個人観光客を中心に年間約1万5000人の来場者を記録するなど、年々来場者を増やしている。

 イチゴは現在、トチオトメ・ベニホッペ・アキヒメの3品種を栽培。周囲の観光農園では1品種のイチゴを提供するのが主流だが、同園では、甘さ、香りなど味の異なる品種を用意し来場者にそれぞれの特長の違いを楽しんでもらえるよう工夫を行っているという。トッピングは練乳をはじめ、生クリームやチョコレートなども取りそろえる。

 このほか、イチゴ栽培には「高設栽培」の棚を採用し、園内もバリアフリー化するなど、幅広い年齢層にも対応する。

 同園の大木賀友代表理事は「通常のイチゴ狩りはかがんでイチゴを採取するが、高設栽培なので、足腰の弱い人でも無理なく楽しむことができる。足元も土に覆われていないので、ハイヒールの女性でも気軽にイチゴ狩りができる」と話す。

 「来場者満足に特化した工夫を行い、ほかの農園と差別化を図ることで、個人来場者などのリピーターも増えている。今後も何でもないようなことでも、ほかにはないサービスを行っていきたい」と意欲を見せる。

 大木さんはイチゴ狩りのポイントについて、「来場者の多い週末よりも平日・木曜から金曜日の午前の早い時間であれば、十分にイチゴが楽しめる。どのイチゴがおいしいかはプロのスタッフに遠慮なく聞いたほうが効率的に楽しめる」と話す。

 営業時間は8時30分~17時。イチゴ狩り料金は、大人=2,100円、3歳~6歳=1,800円(30分食べ放題)。

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