沼津経済新聞の2020年上半期のヘッドラインニュースPV(ページビュー)ランキング1位は、三島の唐揚げ店が「からあげグランプリ」決選投票に進出したことを伝える記事だった。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 三島の唐揚げ店が「からあげグランプリ」決選投票進出へ(3/24)
2. 沼津花園町にスターバックス 「沼津垣」など地域資源の発信も(3/17)
3. 沼津・新仲見世商店街のアーケード撤去始まる 撤去完了まで「100日間」を記録も(6/26)
4. 沼津にレコード専門店 5000枚のレコードジャケット選ぶ楽しみを(6/18)
5. 沼津の酒販店が「通販セット」販売へ 沼津の地酒詰め合わせ、ラブライブファンにも(4/21)
6. 沼津の「地域おこし協力隊」委嘱式 地域資源の活用に3人が就任(4/4)
7. 三島市の飲食店が「Zoom呑みセット」 メニュー通じて食事を共有(4/24)
8. 沼津・廃校のプールを「スキルパーク」に BMXやスケートボーダーの聖地目指す(2/14)
9. 沼津のラーメン店にサバだし使ったラーメン 「サバソニ」に思いをはせ企画(5/3)
10. 沼津の生花店がサブスクサービス 1日1本、毎日受け取り(4/7)
1位記事は「からあげグランプリ」決選投票進出後、3店舗のうち1店舗が金賞を受賞した。チャレンジした店のひとつである唐揚げ店「戸田塩だっ手羽(てば)」(三島市)向笠幸子さんは「最高金賞を受賞できなかったのは残念だったが、多くの人に声援をもらえた。もっと多くの飲食店と協力し、三島を唐揚げの町として今後も盛り上げていきたい」と話す。
2位以下の記事は、コロナ禍の中、アイデアで地元経済を盛り上げるサービスの話題が注目を集めた。4位のレコード専門店オープンや、スケートボード専門「スキルパーク」の開設など個性的な活動にも読者の関心が集まった。
新型コロナウイルス感染不安が続く中、沼津経済新聞では今後も地域の明るい光に注目していきたい。