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沼津市民文化センターで舞台「みつばち共和国」 開館40周年を記念

左から女王バチと働きバチを演じるたきいみきさん、巣箱保護員の永井健二さん、オスバチと働きバチを演じる仲村悠希さん

左から女王バチと働きバチを演じるたきいみきさん、巣箱保護員の永井健二さん、オスバチと働きバチを演じる仲村悠希さん

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 静岡県舞台芸術センター「SPAC(スパック)」(静岡市駿河区)の舞台「みつばち共和国」が9月4日、沼津市民文化センター(沼津市御幸町、TEL 055-932-6111)で上演される。

舞台の様子

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 沼津市民文化センターの40周年を記念して上演される同公演。

 メーテルリンクのエッセー「蜜蜂の生活」を基にフランス人演出家のセリーヌ・シェフェールが舞台化した。2020年にSPACが日本語版を創作。毎年上演を重ねている。SPACが沼津で公演するのは13年ぶりという。

 舞台の見どころについて、SPAC制作部の北堀瑠香さんは「花粉の運び屋ミツバチの存在が脅かされている現実に触れるなど、生態系や人間社会の在り方にも多くの示唆を与える作品。ミツバチの一年を大人だけでなく子どもにも分かりやすいように映像やダンスを取り入れている。日本語版を演出家のシェフェールさんも評価してくれた」と話す。

 14時開演。料金は一般=1,800円、高校生以下=900円。

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