沼津中央公園(沼津市大手町)で3月4日、マーケット企画「週末の沼津」が行われた。
新しい店と住民の出合いを促進し沼津中心市街の活性化を図る同イベント。昨年11月の開催から5カ月ぶりとなる今回は、飲食や物販27店が出店し、6店が新規出店した。
今回初出店した、干し芋製造・販売会社「三十三(みつみ)商店」(沼津市大手町)店長の佐藤嘉彦さんは、同イベントについて「初めての出店だったが、家族連れや犬連れの人などが多く、なごやかな賑わいがあって非常にいい催事だった。また出店したい」と話す。
実行委員会スタッフの小松浩二さんは「今年も11月まで毎月開催する予定。参加者やスタッフだけでなく多くの人が関係するプラットホームになれたら」と期待を寄せる。
次回開催は4月1日を予定する。