「みんなでつくろう!ハロウィン切り絵ワークショップ」が9月24日、伊豆箱根鉄道(三島市大場)で行われた。
同社が22日から運行する「ハロウィーン電車」を装飾するワークショップ。小学生と保護者ら46人が参加した。
同電車のオリジナルヘッドマークをデザインした伊豆市の切り絵作家・水口千令さんが講師を担当。子どもたちはカボチャの顔やおばけ、サンマやクリなど秋にちなんだ物をかたどった切り絵を制作した。
三島市内在住の小学2年生・大村菜々子さんは「電車が好きなので、作品が電車に掲示されるのが楽しみ」と話す。
水口さんは「今年は『みんなでつくろう』をコンセプトに地元の人が作った作品を同電車に使うので開催した。電車での移動が楽しい時間となれば」と話す。
同電車の運行は11月1日まで。列車の運行は1日2~11往復を予定している。