メガ盛り新メニュー3品の提供が9月28日、新東名高速道路上り線のサービスエリア「NEOPASA(ネオパーサ)駿河湾沼津」(沼津市根古屋)で始まった。
今回販売された商品は、同施設レストラン内にある「から揚げ匠(たくみ)カレー」の「富士山MEGA盛りカレー」(1,390円)、「駿河庵」の「フジヤマかき揚げ」(1,990円)、「駿州(すんしゅう)らーめん 一滴家」の「フジヤマ頂(いただき)味噌(みそ)らーめん」(1,990円)の3品。
今回の新商品は、5月に販売したメガ盛りメニュー「フジヤマポークステーキ」の好評を受けて開発。「各ショップでメガ盛りメニューを用意し、話題性を高めるために開発した」と同施設を運営する二ラックス(東京都武蔵野市)の宮前政和さん。商品の売れ行きについては、「どのメニューも人気で、週末を中心に家族連れからの注文が多い」と話す。
「フジヤマ頂(いただき)味噌(みそ)らーめん」は、総重量が1.5キロ超えで、麺は2.5人前の大盛りサイズ。ラーメンの上には山盛りの白髪ネギを加え、冠雪した富士山の山頂をイメージしたという。
同商品を食べた40代男性は「みその味がしっかりしていたが、最後まで楽しく食べられた。家族で食べられるのも楽しい。旅の思い出になった」と話す。
今後について、宮前さんは「話題になる商品企画で特徴のあるサービスエリアにしていきたい」と話す。