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中央公園で「キッチンカーフェス」 2日間で延べ62店、「外食の楽しさ」を復活

「外食を楽しむきっかけになれば」と参加を呼びかける前田さん

「外食を楽しむきっかけになれば」と参加を呼びかける前田さん

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 イベント「沼津キッチンカーフェス」が10月21日・22日、沼津中央公園(沼津市大手町)で行われる。

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 2日間で延べ62のキッチンカーが出店し、富士宮やきそばやクレープ、沼津産の魚介だしを使ったカレーなどを販売。イベントでは「柿田川ブリューイング」(千本緑町)や「マスターズブリューイング」(大手町)のクラフトビールも提供する。

 実行委員長を務める「じもとカンパニー」(沼津市市場町)の前田将大社長は「コロナ禍の自粛期間中、デリバリーやテイクアウトの産業は発展したが、外食の機会は減ってしまった。屋外での楽しさにフォーカスし、開催の準備をしている」と意気込みを話す。

 地元パフォーマーのステージイベントもある。キッズダンスや地元高校のブラスバンドなど2日間で21の団体が場を盛り上げる。

 前田さんは「外食の楽しさを知っている人はもちろん、知らない若い世代も集まってくれれば。ステージと一体となって楽しんでほしい」と話す。「今後も継続していきながら、市街地にある飲食店と連携していきたい。市内にある飲食のにぎわいの動線になれれば」と意気込む。

 開催時間は12時~21時。荒天中止。

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